2018年4月から積み立てNISAを始めました。
今回、運用実績を公開します。 生値を隠すとこなく公開しますので、現在、積み立てNISAを運用中の方、これから始めようとする方、に向け参考になれば嬉しいです。
実際の私の購入しているファンドも細かに公開していますので、ご覧ください。
この記事の前半では、週次の運用実績の報告、後半では、積み立てNISAの耳より情報を記載します。
積み立てNISAの投資額と評価額推移
本日の運用実績です。
運用額 | 505,115円 |
運用収益率 | 10% |
運用収益額 | 50,594円 |
評価額合計 | 555,709円 |
これから1週間の推移を報告します。 リスクヘッジを聞かせて、5つの投資信託から購入しています。 ドーンと稼ぎたいと思うのですが、ハイリターンの投資は、ハイリスクがつきものなので、リスクを分散させています。 現在、非課税期間は20年なので、これが、無期限になれば、リスクをとってハイリターンを目指したいところです。 購入は、週単位で購入をしています。月間で20000円の金額になるように設定しています。 ここは人によりますが、毎日小さく購入する方、月で大きく購入する方、人それぞれの考え方で良いと思います。 因みに、私は間をとって週次で各ファンドの購入をしています。
各ファンドの紹介
私が運用しているのは、以下の5つのファンドです。それぞれ、 [box class=”white_box” title]
- 【国内債券】ニッセイ-DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型)
- 【国内株式】ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
- 【国際債券】野村-野村つみたて外国株投信
- 【国際株式】SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド
- 【国内株式】レオス-ひふみプラス
[/box] 国際債券、国際株式、国内株式、国内債券とリスクヘッジを効かせて、選定しています。 「ひふみプラス」は、主に国内株式が中心ですが、若干国際株式も含んでおり、ハイリスクであるが、リターンも期待できるファンドとして選定しています。 長期保有を考えているので、時間が多少のリスクを解消してくれるという期待で、試しに購入したファンドです。 それでは、それぞれの実績推移を見て行きましょう。 ✔ ニッセイ-DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型) これは、国内債券のDCニッセイワールドセレクトファンドの6ヶ月間の価格推移です。
ファンド名 | 保有口数 (売却注文中) | 取得単価 基準価額 | 取得金額 評価額 | 評価損益 |
ニッセイ-DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型)
|
27,964口 | 18,596 20,285 | 52,001 56,724 | +4,723 |
ここで表の見方を説明しましょう。 ・ 基準価額(1万個あたり) 国内マーケットの終値の投資信託を購入した時の価格を示す。 ・ 取得単価(1万個あたり) 最終的に投資信託を売却した時の価格を示す。 ・ 保有口数 取得しているファンドの口数を示す。 したがって、上記の場合は 私の現在持っている保有口数は、27,9641口です。 これを現在のマーケットの基準価額で購入(取得金額:52,001円)して、評価額(56,724円)で売却した利益が、評価損益(+4,723円)になります。 今、私がこのファンド売却すると4,723円の利益がでることを示しています。 [aside type=”normal”]投資の基本:安く買って、高く売る[/aside] [box class=”glay_box” title=”補足〜”] ・ 取得単価の1口あたりの価格は、1.8596円なので、現在保有口数の合計は、52,001.8544円になります。上記では、52,001円と切り捨てています。 取得単価も同様な計算になります。 [/box] ✔ ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド これは、国内株式の6ヶ月間の基準価格推移です。(今購入したときの単価) これは、日経平均と連動しているファンドです。 なぜ、連動させているかと言うと、ニュースで頻繁に日経平均が下がった、上がった言っていますよね。これはニュースで日々日経平均の動向を報道し、分析・評価しているので、変動の理由が見えるので、安全・安心だよね。(個人的見解!)
ファンド名 | 保有口数 (売却注文中) | 取得単価 基準価額 | 取得金額 評価額 | 評価損益 |
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
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25,613口 | 29,946 34,094 | 76,700 87,324 | +10,624 |
今、売却したら、10,624円 の利益がでます。 ✔ 野村-野村つみたて外国株投信 これは、国際債券のファンドの6ヶ月の推移となります。
ファンド名 | 保有口数 (売却注文中) | 取得単価 基準価額 | 取得金額 評価額 | 評価損益 |
野村-野村つみたて外国株投信
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20,797口 | 12,262 17,797 | 25,501 37,012 | +11,511 |
こちらも、今、売却したら、11,511円 の利益がでます。 ✔ SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド
ファンド名 | 保有口数 (売却注文中) | 取得単価 基準価額 | 取得金額 評価額 | 評価損益 |
SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド
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168,588口 | 11,348 12,958 | 191,313 218,456 | +27,143 |
こちらも、今、売却したら、27,143円 の利益がでます。 ✔ レオス-ひふみプラス
ファンド名 | 保有口数 (売却注文中) | 取得単価 基準価額 | 取得金額 評価額 | 評価損益 |
レオス-ひふみプラス
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34,280口 | 46,558 45,564 | 159,600 156,193 | -3,407 |
こちらは、今までのファンドとは違い現在、売却したら▲3,407円の損となります。 なぜなら、34,280口数の現在の購入金額は、159,600円で購入し、156,193円で売却することになるので、売却益はマイナスとなりますね。
収益を上げるためには
ここまで、話してきて取得金額が基準価額よりも低いと、その差分が儲けになることが、大体わかりましたね。
基準価額は市場の景気などで振れますので、コントロールできませんが、取得価格を制御するにはどうすれば良いのでしょうか?
取得金額とは、ファンドを購入した取得金額なので、購入するたびに、取得金額が見直されます。
積立NISAは、毎回、定額分を購入するため、安い時は多くの口数を購入、高い時は少ない口数を購入を繰り返すので、徐々に、保有した口数の単価は安くなります。 これを、ドル・コスト平均法と言います。
積立NISAは、20年間の期間を考えると、私は確実に儲かる投資運用と思います。
ポイントは20年間という期間を味方につけることが重要です。 今後、20年間の枠がなくなり、無期限になった場合、老後資金の問題は確実に無くなると考えます。
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