【仮想通貨】NFTが注目されている理由とイーサリアム（ETH)関係を解説します。

こんな疑問を解決できる記事を紹介しましょ！

何にしても初めてのことは不安になりるものです。なぜならば、得体の知れない世界に踏み入れるのですから当然。

この記事の前半では、NFTとは何か、をしっかり説明し、後半では、NFTアートを購入するまでの手順、NFTで何ができるのかを、わかりやすく丁寧に解説しますね。

この記事を読めば、今の疑心暗鬼な気持ちから、ワクワクする気持ちになるでしょう。

この記事を書いている私は、現在、仮想通貨の将来性に魅了された、ガチ勉中の36歳の会社員。仮想通貨の奥深さにワクワクしてま〜す。

今回自分のリアルな経験から記事を発信しています。

[box class=”White_box” title=本日のテーマ]
・NFTとは
・NFTが注目されている3つの理由
・NFTとイーサリアムの関係
・NFTアート購入手順
・NFTアートを購入してどうするの？[/box]

NFTとは

NFTとは、Non-Fungible-Token(ノン・ファンジブル・トークン)の略で、日本語で「代替不可能なトークン」という意味です。

なんだ！それ！

という声が聞こえそうですね。（笑）

僕も始めはそうでした。

これで思考停止状態になってしまいますよね。

最初は、NTFの正式名称なんて分からなくて大丈夫です。まず、覚えて欲しいことは、デジタルデータに自分のものであるという証明書をつけるイメージです。

これを、一言でいうと（言語化すると）「NFT化する」と呼びましょう。

「NFT化する＝デジタルデータに自分のものであるという証明書をつけること」

簡単ですよね。詳しいことは、別の記事で紹介しますね。

以前からデジタルデータはコピペで無数に増やすことができたので、そのデータの資産価値はありませんでした。

でも、NFT化することで、モナリザの絵、ゴッホのひまわりのように、デジタルの世界でも唯一無二のものを作り上げることで、デジタル資産の価値が見直されたんだね。

NFTが注目されている３つの理由

一言でいうと、電子データの資産価値を持たせることができたことが大きな注目点！

なぜ、資産価値を持たせることができたか？というと、以下３つの理由。

１　作成者、所有者がデジタルデータに紐つけることができたから。
２　複製を作ることができないため、多くの人が所有することがなくなったから
３　NFT化されたデジタルデータが、高額で取引され、話題性があがったから

特に３番は、今話題のTwitter社の創業者ジャック・ドーシ氏の初ツイートが、なんと約３億1640万円で競売されたなどの話題性がNFT市場を急加速させた。

具体的な事例が出ると、メッセージ力は強いね。

NFTとイーサリアムの関係は

イーサリアムとは、ヴィタリック・ブリテン氏によって開発されたプラットホームを指す。

このイーサリアムプラットホーム上にあるブロックチェーンで扱える仮想通貨をイーサ（ETH)と呼びます。

NFTはそのブロックチェーン技術を用いて、様々な情報（製作者情報など）を記録することができる仕組みである。

NFTの売買の中心は、イーサ（EHT）で取引が行われている。

NFTとイーザリアムは直接的には結び付かないけど、イーサリアムが土台となって提供できるサービスということです。

ふ〜ん、そうなんだ・・・

これですぐに分かった方は、すごいと思います。本当に。

つまり、イーサの仮想通貨がないとNTFの売買ができないため、イーサ（ETH)を手に入れることが必要だね。

NFTアート購入手順　（６ステップ）

以下は、NFTアートを手に入れる手順、６ステップです。

[box class=”yellow_box” title=６ステップ]１　仮想通貨の口座開設をする
２　日本円を入金
３　ETHを購入
４　ウォレットの作成
５　ウォレットに送金（取引所ー＞ウォレット）
６　NFTマーケットプレイスに登録してNFTを購[/box]

基本１〜３までの流れは、ビットコインを購入する方法と同じです。

まだ、口座をお持ちでない方は、以下に口座開設の手順（画像つき）のリンク先がありますので口座開設をしてください。

[box class=”green_box” title=”おすすめ記事　コインチェック口座開設手順”]

[/box]

[box class=”green_box” title=”おすすめ記事　ビットフライヤー口座開設手順”]

[/box]

ここからは、口座開設後、ETHを購入し終わった方の説明になりますね。

まずは、仮想通貨を入れる財布（ウォレット）を用意します。

ここでは、無料で作成できるオンライン上で保管する”メタマスク（ホットウォレット）”の作成方法と、送金手順を紹介します。

メタマスク公式Web サイトから簡単にインストールで作成できるの、試しに作成してください。先に作成手順を知りたい方は以下をクリックしてね。

[btn class=”simple”]ウォレット作成手順[/btn]

オンライン上なので、ハッキングというリスクがありますが、初心者がそれほど多くのお金を保管することもないと思うので、手軽さを優先して、ホットウォレットにしています。

お試し版として、トライしてみてくださいね。

ウォレットについて、更に詳しく知りたい方は、こちらの記事を閲覧してね。ウォレットには色々な種類があるので紹介しています。

[box class=”green_box” title=”おすすめ記事　ウォレット豆知識”]

[/box]

世の中に多くの情報があり過ぎて迷ってしまいますよね。

中には怪しいものがあることも事実。色々吟味するだけで、疲れてしまい、思考停止になりますよね。

そうならないために、ここでは私が実際にやってみたやり方を紹介します。

実際に経験しているので、安全面では保証します。

これをNFTを始める入口としてもらい、慣れてきたら好きな方法でやれれば、いいのかなと思っています。

まずは、体験／行動することが知識をつける第一歩ですね。

[box class=”White_box” title=私の場合]・取引所　コインチェック
・NFTマーケットプレイス　Coincheck（β版）
・ウォレット　メタマスク　ブラウザにあるイーサリアムのウォレット（ホットウォレット）
・仮想通貨　イーサリアム（ETH）[/box]

以上の条件で、ウォレットを作成し、イーサ（ETH）を送金してみます。

ウォレット作成

✔　メタマスクのイントール

ブラウザ版とアプリ版がありますが、ここではブラウザ版で紹介しますね。今後、Difeなどに進むような場合、スマホ取引では厳しいかと思いますので。

対応ブラウザは、GoogleChromeが対応しています。IE／Edgeには現在（2022年４月）で対応していません。

メタマスクのWebサイトに入ります。

メタマスク公式Web サイト

★　メタマスク公式Web サイトに入ると以下の画面が表示されます。”Download now”をクリック。

★　以下の画面に入ります。ここでは、Chrome版でインストールをします。

”Install MataMask for Chrome”をクリックすると、Chromeストアのサイトに飛びます。

サイトに飛ばなかった方は、Chromeウェブストア　サイトに直接アクセスしてみてね。

★　以下がChromeウェブストア　サイトです。”Chromeに追加”をクリックしてください。

 

★　メッセージが表示され、”機能拡張を追加”を選択。

★　以下の画面がでれば、インストール完了。”開始”をクリックして初期設定をしましょ。

✔　初期設定

★　初めての方は、”ウォレット作成”をクリックすると、規約の同意事項がでるので、内容を確認し進みます。

★　パスワードの作成をします。必ずメモで保管くださいね。

★　以下の赤枠の鍵マークにマウスをおいてクリックすると、シークレットリカバリフレーズが表示されるので、スクリーンショットして大事に保管してね。（画面右にダウンロード機能のあるよ）

このフレーズは、PC／スマホが破損したときに、ウォレットを復元するときに活用します。

★　シークレットバックアップフレーズの入力。先程のメモに書き留めたフレーズを間違いなく入力しましょう。入力が終わったら確認をクリックします。

★　以下の画面が表示されれば、初期設定完了です。お気に入りに入れておきましょ。

 

お疲れ様でした。ここまでで、ウォレットの作成・初期設定ができました。

次に、取引所で購入した仮想通貨（ETH)を、先程作成したウォレットに送金をします。

ウォレットに送金

コインチェックから仮想通貨イーザ（ETH)を送金します。

コインチェックの公式サイトからログインします。

まずは宛先の登録を行います。先程、MetaMaskで作成したウォレットのアドレスを登録します。

★　ログイン後、”暗号資産の送金”を選択し、”宛先を追加編集”を選択すると、宛先リスト登録画面が表示されます。

★　宛先リストの画面が表示されたら、送金する通貨を選択し、”新規追加”をクリックすると、宛先の新規登録画面が表示されます。

★　以下の宛先新規追加画面に①〜④の入力をします。

②ラベルは自分の好きなラベル名を入力します。③の宛先はMetaMaskで表示されるAccount（アドレス）をコピペします。

⑤SMSを送信をクリックし、６桁の数字を受領したら、④へ入力します。最後に⑥で登録完了です。

暗号資産送金画面に戻ります。

 

”暗号資産の送金”画面に戻ります。

③宛先、送金サービス名、受取人種別、送金額を入力します。④次へをクリックします。

但し、送金サービス名には、MetaMaskの項目がないため、”その他”を選択し、サービス名を記載します。

 

★　登録内容画面が表示されるので、内容の確認を行い、”申し込み確定”となります。

MetaMaskの方を見ると、送金された金額が入っていることが確認できます。

NFTマーケットプレイスでNFTを購入

ここで使用するNFTマーケットプレイスは、コインチェックのCoincheck NFT（β版）を例に説明します。

Coincheck NFT（β版）から、右上の①”マイページ”をクリックすると以下の画面を表示。MataMaskのアドレスに接続できていないので、現状、未接続になっていますね。

これから、MataMaskのアドレスとCoincheck NFT（β版）を繋げる作業をします。（簡単です。）

②のMataMaskに接続をクリックして接続設定をしてください。指示に沿って行えば１分で接続ができます。

今はまだ、仮想通貨が少ないので実際の購入まで行けませんが、作業はネット通販で購入する要領と同じです。

以上、NFTを購入する流れを説明してきました。世の中には、多くのウォレット、NFTマーケットプレイスが存在しますが、まずは、こんな感じで体験して貰えれば幸いかな。

まとめ

完全初心者が０からNFTアートを購入する手順を説明してきました。では、最後にNFTアートを購入してどうするの？という素直な疑問ですが、

今後、NFTアートに価値は益々上がっていくと思います。今から、買い付けて数年後の価値はその数倍になっていることも夢でありません。

今から準備をしておきましょう。